しばいぬ
のどかもめ
しばいぬ
ラズベリーパイって聞いたことありますか?授業で使ったことある人や、ITの知見がある人は聞いたことがあるかもしれないですね。でも、聞いたことあるだけで実際に触ったことがない人は多いんじゃないでしょうか。
ラズベリーパイは、9.5cm×7cmの小ささにもかからず、可能性が無限大でソフトウェアとハードウェアをつないでくれる便利なパソコンって感じです!LED点灯、室温、湿度測定などの電子工作だけでなく、Linuxを搭載したパソコンとしての利用や、サーバとして利用している方も多いです!(私もNASサーバとして利用していて、今後紹介します)
ラズベリーパイの簡単紹介、開封写真、動作スペック、作ったもの、こちらの3点でご紹介していきます!!
目次
ラズベリーパイの簡単紹介
ラズベリーパイでできること
9.5cm×7cmの小さなコンピュータなのですが、可能性は無限大です。さまざまな使い道がありまして、電子デバイスを接続することができます。LED、カメラ、スピーカー、室温系、モーターなどなどこの世に存在するものは、接続して操作することが可能だと思います(フレッドボードや導線を別途用意する必要があります)。スマートホームだったり、ロボットなど小さいコンピュータで大きなものを動かすことができます。私もラズベリーパイを使って、Slackと連携した室温系と、監視カメラや、データを保存するNASサーバを開発し部屋で24時間動作させています。
どんなものを開発できるかについては、以下のページが参考になります。
参考 Raspberry Pi(ラズパイ)を使ってできること まとめ。あなたの制作意欲を刺激する作品例24選ツクルル ラズベリーパイで、クリスマスLEDとオーディオを連動させる
過去のバージョンと、今回紹介するラズベリーパイ4
ラズベリーパイにもいくつかバージョンがあって、2020年9月現在だとラズベリーパイ4が最新です。その中でもスペックが分かれていて、私はラズベリーパイ4 モデルB メモリ2Gを買いました。メモリ8Gが最高スペックだったんですが、予算的にきつかったのでw
過去のラズベリーパイについては、Wikipediaを見ていただいたほうがいいと思います。
参考 RaspberryPiWikipedia
今回紹介するラズベリーパイ4モデルBメモリ2Gを紹介します。
開封と物撮り
まず箱から開封した画から、シンプルですねー、本体と簡単な注意事項が記載された紙のみ同封されていました。
※ラズベリーパイを動作させるためには、ACアダプターやキーボード、マウスなど周辺機器が必要になります。
私はそれぞれ別で購入しました。セットで販売されているものもありますが、安く始めたいのであれば、持ち合わせのものを使いつつ、別途購入するのが良いと思います。
上から一枚。かっこいいですねー
ちょっと下から一枚。文字盤にはラズパイのアイコンが、、!かっけえ、、
奥に串刺しになりそうな針は電子デバイスと接続するための端子です。これと導線をつないで、いろんなものと接続することできます。
それぞれ一本一本に番号と役割が決められていて、覚えるのが大変ですw
後ろから一枚。メモリやらCPUが見えますねー。銀色のやつがCPUなんですが、起動中に触るとやけどしますのでご注意を。
横から一枚。USB2.0が2つ、USB3.0が2つ、EtherPortが1つありますので、普通の安いノートパソコンと同様の周辺機器が刺さるのが分かりますかね。
作成物
私は、画像のような感じで本体とフレッドボードを接続し、LED点滅と室温・湿度測定を可能にしました。
つなぎ方や設定方法などは今後紹介させていただきます!
一旦、作成物のみで。
以下からGitHubにアップしておりますので、参考にどうぞ。
参考 おうち観測github
参考資料
以下のページを参考にしてラズベリーパイの知識や本ブログを書いています。ラズベリーパイの紹介だけでなく、こんなものが作りたいということであれば、開発記事がたくさんありますのでぜひご覧ください!
参考 歴史から使い方まで解説!電子工作の必須アイテムRaspberry Pi(ラズパイ)とは!?Device Plus – デバプラまとめ
以上で紹介終了ですが、ラズベリーパイの魅力が伝わりましたでしょうか!
ただのパソコンではなく、電子工作やAI開発など無限の可能性があります。ぜひ、皆さんもラズベリーパイで好きなものを開発してみましょう!
次回は、スペック紹介や作成物についてより深い記事を書きますのでよろしくお願いいたします!